これからの季節、やはり気になるのは紫外線。実は、肌老化の原因の8割が「紫外線」と言われています。どんなに紫外線対策をしていても「うっかり日焼け」をしてしまうこと、ありませんか?
どうして日焼けをするとシミができるの?
日焼けをする(紫外線を浴びる)と、肌組織内で活性酸素が発生し「メラノサイト」が活性化されることで「メラニン」が生まれます。健康で代謝のよい状態の肌は「メラニン」を出しきってしまいますが、日焼け後にダメージを受けたり加齢で代謝が落ちた状態の肌は「メラニン」が過剰に生成されてしまい、肌表面にシミとして残りやすくなってしまうのです。
画像引用元:品川スキンクリニック
3日目までのケアで、シミは予防できる!
メラニンが生成されるのは、紫外線を浴びて3日後からと言われています。つまり、うっかり日焼けをしてしまっても、ターンオーバーを活性化させてメラニンの過剰な生成を抑制することで、シミは予防することができるのです。こちらでは日焼け後の効果的なケア方法をご紹介します。
内服薬・外用薬でケア
トラネキサム酸・・メラニンの生成を抑制する働きがあります。
シナール(ビタミンC)・・しみ、そばかす、日焼けによる色素沈着を緩和します。
ユベラ(ビタミンE)・・血行を良くする作用があります。
ハイドロキノン・・メラニンの生成を抑制し、メラニン色素を作るメラノサイトそのものを減少させます。
美容点滴、美肌トリートメントでケア
美容クリニックで受けられる美容点滴や美肌トリートメントは、お肌の内側からケアができる点がポイントです。内服薬・外用薬と併せて取り入れることでより効果的にシミ・しわの予防ができます。
ホームケアにはドクターズコスメ「ルミキシル」
「ルミキシル」はクリニック専売品の美白クリームです。米国スタンフォード大学の皮膚研究者によって開発された新成分「Lumixylペプチド」が配合されており、ハイドロキノンよりもルミキシルの方が17倍の効果を持つことが確認されています。
お肌のキメを整え、シミや肝斑、紫外線ダメージのケアに最適です。また、ルミキシルは長期間使用しても白抜け(白い斑点)ができず、低刺激でしっかりとケアができる、まさに次世代コスメです。
ルミキシルはこれまた効果てきめんでお気に入り
にきび跡のような炎症後色素沈着は2週間もすれば薄まってターンオーバー1回で消える
老人性のものには効果薄いのでハイドロキノンとトレチノインの併用が◎
毛穴や唇の色素沈着も気付けば消えてるから本当に顔全体が1.2トーンは明るくなる— 鋭利 (@___xxxeili) 2016年5月19日
うっかり日焼けを防ぐ「飲む日焼け止め」
日傘を忘れた!お顔にしか日焼け止めを塗ってない!そんなうっかりさんにぜひおすすめしたいアイテムが、飲む日焼け止め「ヘリオケア」です。昨年モデルさんがテレビで紹介したことでも話題になりましたね。
ヘリオケアは、日焼けを防ぐだけでなく紫外線を浴びた後のお肌の老化を予防する役割もあります。しかも、化学薬品不使用、植物成分由来なので安心!塗る日焼け止めや日傘では防ぎきれない紫外線をガードしてくれる優れものなのです。普段の日焼け対策に、+αでの使用をおすすめします。
ルミキシルとヘリオケアで万全!のはず #美白
— まりーあんとわねっと (@marie_chocolate) 2016年5月23日
今季期待の日焼け止め一軍とそのタストッス ° ٩( 'ω' )و °
飲む日焼け止めヘリオケアほんといいよ!普段面倒くさくて日焼け止めなんてほぼ塗ってなくても余裕だから!— あびこ@ししー (@sasakiabiko) 2016年5月31日
おわりに
紫外線対策はもちろんですが、うっかり日焼けやレジャーのあとには3日以内のケアが肝心です。事前の予防と徹底ケアで、これからやってくる夏を乗り切りましょう!
ライター:レディ子 |