
こんにちは、クォンです♪
もう夏は間近。ちょっと前から色んなダイエット方法で試しているけど、なかなか痩せない!
そんなとき、何が問題なんでしょう?
もしかしたら、気づかないところで太りやすい習慣がクセになっているかもしれません。日頃の小さな習慣から気を付けてみましょうか。
①お水を飲む習慣

水を飲むとカロリーを消費します。
ハリウッドスターのパパラッチ写真を見るとお水を持っている姿の写真がよく見られますが、ただ持っているだけではなく、理由があるんですよ!
実は、食事する前に、水を2杯くらい飲むだけで少し痩せられるんです。
実際にアメリカのバージニア工科大学で実験されたこの方法は、12週で体内の脂肪が30%減る結果が確認できました。
水を飲むだけで脂肪が減るのだったら飲んでみた方がいいですね!
でも、炭酸飲料などの甘いジュースは全く違うので注意してください!
炭酸飲料は砂糖を一スプーン食べるのと同じですので肥満の元です。気を付けてください。
②近い距離は歩きましょう

正しい姿勢で早歩きするのがコツ
歩くことは、直立歩行をする人間には一番適した運動です。
さらに、特に何にも準備しないでも普段の生活に取り入れられる運動です。
正しい姿勢で、少し早足で歩くのが良いです。
歩くだけで新陳代謝が活発になり、老廃物の排出が促進される効果があります。毎朝、一駅早目に降りて歩くのもいいですね。1日10分くらいずつ、一週間続けて歩くことで足首のむくみや身体のむくみが取れやすくなりますよ。
歩くのに慣れたら、次はエスカレーターより階段を使うようにしてみてください。どんどんヒップアップされます!階段を上がる時上半身はちゃんとまっすぐにするのがポイントです。
③朝食を食べる習慣

朝食を取るとメリットがたくさん!
アメリカの疫学ジャーナルによると、朝を食べない人は食べる人より肥満になる確率が4.5倍高いと言います。
朝を食べることにより体内に吸収された栄養素を分解するために、胃腸が活動し始め体温があがり、身体の新陳代謝を活発にします。
お通じにもいいですし、代謝がアップすることで太りにくい体質になります。
朝食は高カロリーなものよりは、タンパク質と炭水化物、食物繊維を摂取するのが良いでしょう。ボリューム的には、トーストやゆで卵、果物くらいでじゅうぶんです。
④コーヒーを飲むときはミルク、砂糖なしで

ミルクと砂糖で太りやすい飲み物になってしまいます
牛乳や砂糖が入るカフェラテなどは少なくとも180カロリー、そこにキャラメルなどを追加するとさらにカロリーは高くなります。
ブラックのアメリカンコーヒーは平均10カロリー程度です。
カフェラテと比較するとかなり違いますね。
しかし「甘いコーヒーが好き!」な方は牛乳の代わりにアーモンドミルクを入れてみてください。
牛乳よりカロリーやコレステロールが低いのでおススメです。
⑤おやつタイムにはお菓子よりナッツ類

ナッツは太りにくいうえに、美肌効果も!
15時~18時の間は、何かが食べたくなる時間です。でも、ちょっと待ってください!
この時間にお菓子(特に高GI値のもの)を食べてしまうと、まんまと脂肪になります。
なぜなら、GI値が高いものを食べると血液の中のブドウ糖が増えて、血糖値が急上昇。これにより血糖値を抑えるインスリンが分泌されしまい、脂肪を溜め込んでしまうからです。
【高GI値の食べ物の例】
キャンディー
どら焼き
チョコレート
ドーナツ
キャラメル
ホットケーキ
クッキー
アイスクリーム などなど
でも食べないでストレスになるのも良くないですし、逆に空腹の時間が長くなるのもダイエットには良くありません。その時はナッツを食べてください。ナッツの植物性脂肪でしっかりエネルギーを補給しつつ、飽満感も与えてくれます。
そしてビタミンEによりお肌にも良いです。人気モデルのなかにも、いつもナッツを持ち歩きながら食べている方が多いらしいです。
⑥食事のタイミングをコントロール

4〜5時間空けるのがベスト!
食事のタイミングをコントロールするとは、1食分の量を少なくして食事の回数を増やし全体の食事量を減らすことと、食事と食事の間隔を4〜5時間あけることです。
これは胃腸が空いている時間が長くなると、脳が「いま空腹状態だ」と認識してしまい、脂肪の吸収率がアップしてしまうのを防ぎます。
また、空腹の反動で早食いやドカ食い、食べ過ぎを防ぐ意味もあります。
1食分の食事を胃腸が消化するのに4〜5時間ほどかかるといわれていますので、たとえば限界まで食べるのを我慢するとか、1日2食しか取らない、逆に「ダラダラ食べ続ける」など肥満の原因とならない最適な間隔は4~5時間ということなんです。
⑦食事する時はゆっくり噛んで食べる。

早食いに良いことはありません。
ゆっくりとよく噛んで、時間をかけて食べるのも良いです。
楽しく会話をしながら食べると、食べるスピードが遅くなって自然に食べる量は減ります。
そして、ゆっくり食べると、食欲抑制ホルモンであるPeptide(ペプチド)YYが多く分泌されて、たくさん食べてしまうより先に、脳に「お腹がいっぱいなった」という信号が送られます。自然にカロリーを抑えつつ満腹感が得られるわけです。
⑧睡眠時間は6時間以上

寝ると痩せる!はホント!?
私も以前、「いっぱい寝るほど太らないみたいだよ!」と言う話を聞いたことがありましたが、これは調査結果に基づいた情報だったようです!
ハーバード大学の研究によると、睡眠時間が6時間以下の人は肥満になる確率が高いと言う結果がでました。
充分に寝ないと、食欲を増進させるホルモンが出てしまうそうです。なので、夜中に高カロリーの食べ物が食べたくなります。
逆に、睡眠時やリラックスしている時には自律神経のうち「副交感神経」が優位になり、体脂肪を分解するホルモンや、筋肉をつくるホルモンが分泌されるので自然と痩せやすい身体になっていきます。
自分の睡眠時間をチェックしてみてください!
毎日同じ時間に眠って8時間を寝るのがベストですが、少なくともできれば6時間は必ず寝てください。
まとめ

日頃の習慣を見直すだけで、痩せ体質に!
いかがでしたか?
どの習慣も、けっして難しいことではありませんが、現代人の生活スタイルで陥りやすい生活習慣によって、肥満体質になりやすいのがわかりますよね。
全文を読むのが面倒な方のために、簡単に箇条書きにしてみましょう。
【痩せやすい習慣8つ】
①食事前にはお水を2杯飲む
②できるだけ歩く
③朝食を食べる
④コーヒーはブラックで
⑤おやつにはナッツ類を
⑥食事は4〜5時間おきに
⑦食事はゆっくり噛んで時間をかける
⑧睡眠時間は6時間以上(8時間がベスト)
以上、
こうやってみると、すぐできて続けられそうな気がしませんか?
ぜひ参考にしてみてください!
美容ライタークォンのプロフィールは こちら